再生エネルギー事業部

太陽光発電システム

 私は、1999年にアメリカ ワシントン州イエルムで初めて住宅用

太陽光発電システムを体験して自給できるエネルギーのすばらしさに

感激しました。イエルムでは電力会社が停電に備え、10年リースで住

宅太陽光発電システムを提供しています。発電した電力は、日本のよ

に系統連系をして自己消費しながら余剰電力を電力会社に売電する

システムではなく、全てを蓄電し自己消費しながら非常時に完全自給す

るシステムでした。 

日本に戻り太陽光発電事業部をスタートしようと信頼できる技術と歴史

ある国内メーカーを探しました。そして2000年、国内外で最高の技

術力を誇るSHARPと販売店契約を結びました。    

すべてを自社で行うために専任の技術スタッフを育成し小田原市内のみ

ならず神奈川県エリアにSHARPの太陽光発電システムを設計、販売、

施工、メンテナンスしてまいりました。

現在、住宅用をはじめ、公共施設、工場、店舗、ホテル等へ累計500件

以上自社設計施工してきました。また、10年前よりメガソーラーの設計

施工も行っています。

わたしたちの未来にとって、自給できるエネルギー太陽光発電システム

は、最も有効なシステムです。そしてこれからの未来は、奪う未来では

なく、地球環境とバランスをとって循環できるエネルギー社会を創造す

ることだと思っています。

そのためには、太陽光発電だけではなく水素エネルギーを含めた蓄電シ

ステムの普及といつまでも使い続けていただけるよう確実な技術を研鑽

し社会へ貢献をする所存です。これからも私たちのGreatWorkにご期待

下さい。

 

 

              新陽冷熱工業株式会社 代表取締役 古川晴基

 

                                        

 

 

小田原市荻窪 小田原市民ソーラー発電所

小田原市立 下曽我小学校

 

免震・耐震・制震技術

 

住宅用太陽光発電システム

蓄電池システム

 自給するエネルギーとして太陽光発電システムを利用するために 蓄電

 システムは必要不可欠です。

 シャープの太陽光蓄電池は、通常モードなら売電と買電をしっかり監視

 して 売電効果を下げずに消費電力のピークを抑える経済運転をします。  

 グリーンモードなら、自給エネルギー重視で最大限の省エネになるようコ

 ントロールします。

 

 小田原市S邸 グリーンモードで使用されています。

耐震補強技術

足柄上郡大井町の自治会館 非常時にも電力が確保できるようSHAPの蓄電池と連系しています。

小型風力発電システム

もっと安価で自給エネルギーを利用できたら・・・。 

そんな思いから 小さな自給システムを開発しました。 

「24時間いつでも蓄電して10Aまでの電力を自給した電気で利用する」

そんなコンセプトで誕生したのが 新陽冷熱工業株式会社オリジナルの

ハイブリッド蓄電池システム 「蓄でん助3」です。    

蓄電池への電源は、太陽光発電と小型風力発電です。

太陽光発電は、日中晴れ間だけ発電します。だから夜や天気の悪い日は

充電量が不足して 必要なときに蓄電池が使えなくなります。

そこで、小型風力発電 「ゼファー エアードルフィン」が少量の風で

も発電して 充電してくれます。

そのうえ発電時の羽根の音も静かだから街中でも安心して設置できます。

このふたつの発電機がサポートし合っていつでも使える蓄電池になるの

です。 

200AH鉛蓄電池に昼間は太陽光発電1kwと風力発電1kwで充電。日が

沈んだら風力発電1kwだけで充電します。だからいつでも充電しながら

使用できます。

使用できる電力は交流単相100V。

リビングなどに専用コンセントを設け通常TVの電源として利用します。   

だから、もし突然停電してもTVはついたまま!

その上、10Aまでの電力であればコンセントに差していろいろな電気器具

を使用できます。 

使用しながら充電してくれる ハイブリッド蓄電池システム 「蓄でん助3」は

身近で便利で安価な 自給エネルギー蓄電池システムです。      

○○○技術

写真は新陽冷熱工業本社に設置されたハイブリッドシステムです。